大雨のあと、外壁にこんな変化はありませんか?
2026/09/01
こんにちは。株式会社マックスペイントの金井です。
今年の8月は各地で大雨が相次ぎましたね。22日には東京でも豪雨となり、石神井川がかなり増水しているのを私も目撃しました。
短時間に猛烈な雨が降ると、道路の冠水や河川の増水などに目が向きがちですが、私たち塗装業者として気になるのが「住宅の外壁」です。
「雨漏りしていないから、うちは大丈夫」
そう思われる方も多いのですが、実は大雨の影響は、室内に雨漏りが起きる前の段階から始まっていることがあります。
外壁は「塗料」だけで雨を防いでいるわけではありません
外壁を見ると、表面を塗料が覆っているので、塗膜だけで雨水を防いでいるように見えます。
しかし実際には、塗膜だけでなく、外壁材やシーリング(コーキング)、サッシまわりなど、いくつもの部分が組み合わさって住宅への雨水の浸入を防いでいます。
特に注意したいのが、外壁のひび割れや劣化したシーリングです。
普段の雨では問題がなくても、強風を伴う大雨になると、雨が横から外壁に叩きつけられます。そのため、通常なら雨水が入りにくい小さな隙間にも水が入り込む可能性があります。
「小さなひび割れだから大丈夫」とは限りません
外壁に細いひび割れを見つけても、「これくらいなら問題ないだろう」と思ってしまいますよね。
もちろん、すべてのひび割れがすぐに雨漏りにつながるわけではありません。
ただし、ひび割れの幅や深さ、外壁材の種類、発生している場所によっては注意が必要です。
特に窓やサッシの周辺、外壁材の継ぎ目、ベランダまわりなどは雨水の浸入口になりやすいため、大雨のあとには確認しておきたいポイントです。
また、シーリングが硬くなってひび割れていたり、外壁との間に隙間ができていたりする場合も要注意です。
大雨のあとに見てほしい3つのサイン
大雨が過ぎたあと、まずは地上から無理のない範囲で家の周りを確認してみてください。
「外壁に新しいひび割れがないか」「シーリングに隙間がないか」「外壁に不自然な雨染みや変色が残っていないか」がチェックポイントです。
さらに、室内の壁紙にシミができている、窓まわりが湿っている、カビっぽい臭いがするといった変化があれば、雨水がどこかから入り込んでいる可能性も考えられます。
ただし、屋根や2階部分を確認するために、ご自身でハシゴに上るのは危険です。高い場所は専門業者に任せましょう。
外壁塗装は「色をきれいにするだけ」ではありません
外壁塗装というと、どうしても「家をきれいにする工事」というイメージがあります。
もちろん美観も大切ですが、塗装には外壁材を紫外線や雨水から守る重要な役割があります。
そして塗り替えの際には、ただ新しい塗料を塗るのではなく、ひび割れやシーリングなどの下地をきちんと確認し、必要な補修をしてから塗装することが大切です。
これから台風や秋雨のシーズンを迎えます。
「前回の塗装から年数が経っている」「外壁に小さなひび割れがある」という方は、大雨のあとを住宅の健康診断のタイミングと考えて、一度外壁をチェックしてみてはいかがでしょうか。
早めに小さな劣化を見つけることが、大きな雨漏りや補修工事を防ぐ第一歩になります。
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株式会社マックスペイント
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